オイル交換のため、近所のタイヤ館のピットに入った500。

■オイル交換 (2013/10/27)

 寒くなってきたので、500のオイルを冬用に交換する。最近は純鉱物油のエンジンオイルが減ってきたので、500用のオイルも選択の余地が無い。ほぼ一択である。500のような古いクルマには、化学合成油は良くない。ガスケット類を保護するためにも、純鉱物油を使用する。ホントウはもっと堅めのオイルを入れるべきなのだが、あいにくとすぐに手に入る情況では無い。年に一度の定期点検の際は、筆者の500の主治医「オンタリオSS」さんで、500専用とも言える堅めのオイルに交換してもらっている。今回のオイル交換は、それまでのつなぎである。

 ついでに、バッテリーとタイヤのチェックを行った。どこも問題は無しである。タイヤワックスをかけてもらって終了。

 いつも使っているタイヤ館は、500を駐めている場所から徒歩数分のところにある。ここでは、オイル交換の際に、オイルブリーダーという装置を使用している。簡単に言うと、オイル吸い出し機で、オイルパンの下側に溜まった古いオイルを吸い取るというものらしい。因みに特許出願中とのこと。ホウホウ。今まで気が付かなかったよ。



ピットに納まった500。トレッドが狭い500では、リフトに乗せる際の位置決めに神経を使う。

オイル抜きとり中。

ついでに、目視で下回りをチェック。

ドレン周りを確認。ドレンボルトパッキンは、毎回オイル交換をするごとに、新品に交換している。

タイヤ館の整備メニュー。ドレンボルトパッキンは交換します。

オイル抜きとり装置、オイルブリーダーは、特許出願中の製品。




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