車検上がりの証拠。保安基準適合標章。正式なシールが届くまでは、仮の標章を貼っておく。

■車検−28年目突入 (2013/07/27)

 早いもので、筆者の足車であるニッサン・サニー・HB12-BFY型も、購入から27年が経過し、28年目に突入した。今日は、車検が上がったとの連絡を受け、いつものディーラーへクルマを取りに行く。大きな修理が必要になる箇所は、今までコツコツと対応してきたため、今回は細かい所しか残っていなかった。エンジンをマウントしているブラケット(リヤ側)にガタが出ているので、交換する。

 機関的には非常にしっかりとしているとの評を整備士の方から頂いた。これがお世辞なのかどうかは判らないが、購入以来、ずっと正規ディーラーでメンテナンスを行ってきたことを考えると、本当なのかもしれない。第1目標である30年経過まで、あと3年足らずである。30年乗れば、一応セミ・クラシック・カーと呼ばれても、おかしくはないであろう。

 一方、1971年に製造されたフィアット500は、今年で42年になるのであった・・・


ちょっと判りづらいが、今回交換対象となったエンジン・リヤ・マウント・インシュレーター。赤枠で囲んだ部分がそれであるが、ブラケットのゴムが劣化していた。

エンジンの、運転席側の部分。吸気用のフィルター下にあるキャブレターは、過去に新品交換してあるので、妙に輝いている。

車検が終了し、1週間振りに駐車場に戻ったサニー。

交換した部分を、1991年発行のニッサン・サニー・B12型シリーズ主要整備部品カタログで調べてみる。エンジン&ミッションマウンティングのページのリヤの図版に掲載されている。
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上図該当部分のアップ。



 真夏の暑い盛りに、エアコン全開でアイドリングするサニーのエンジン。ああ、また意味の無い動画を撮ってしまった・・・

一方、500は相変わらず元気ですた。。。しかし、日中は暑いので、午後5時過ぎにならなければ乗ることができない。。

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