専用車で動物病院へ到着
飼い猫の「雪丸」は、体重が9kg近い大猫なので、移動のためにはこのような専用車が必要だ。若い頃は取っ手の付いたケージを用いていたが、大きくなったら入らなくなってしまった・・・


■総合検診(2011/11/28)

 近頃、飼い猫の「雪丸」の調子がおかしい。あまり食べず便秘気味だ。雪丸は今年で10歳になる雑種だ。体重は最盛期には9kg近くにまでなり、常にダイエットを心がけてきた。食事もカロリーを抑えた日本ヒルズ・コルゲート株式会社製造の「サイエンス・ダイエット」を与え、厳格に管理してきたのではあるが、生まれつきの体質なのであろう、メタボな猫に育ってしまった。

 かかりつけの動物病院の先生からは、以前より肥満に注意されていた。人間と同様、猫にとっても肥満は大病の元となる。それ以上に、多臓器不全、心臓発作等の危険性が高まってしまう。心配になったので、今日は動物病院で総合検診を受けることにした。

 内容は、採血、腹部触診、肛門触診、検温、体重、レントゲン撮影である。ほぼフルコースだ。便秘は腸閉塞が怖いのだが、肛門触診でもレントゲンでも便はほとんど蓄積しておらず、とりあえず安心する。腹部触診は、脂肪の固まりが多いため困難を極め、プロの医師でも難儀した。それほどウチの雪丸は太っているのである。。。血液検査も異常が全く見受けられず、わずかにWBC(白血球数)とGRANS(顆粒球数)の2つの数値が高いのみ。白血球数がわずかに高いのは、軽い風邪を引いて治りかけている可能性が高いとのこと。顆粒球数が高いのは、主としてストレスが原因であり、動物病院に連れてくるだけで高値を示す子も多く、今回はおそらくそのせいではないか、との見立てとなる。総じて結果に問題は無く、「この歳にしては、キレイな血液」とのお墨付きを頂く。ただ、以前までは上がる一方だった体重が、今回の計測で減少していた。前回は8.85kgであったのが、今回は8.05kgと少し痩せていたのだ。これが加齢によるものかどうかは不明である。

 とりあえず異常は無かったのだが、心配でもあるので、念のため感染症予防+ストレス軽減の注射を打ってもらい、本日の検診は終了した。10歳の猫は、人間に換算すると65歳程度となる。そろそろ老猫の域に入ってきているので、体調管理は肝心だ。さらに、ウチの雪丸は太っている。買い主はBMIが16.5というガリ痩せなのに、飼い猫はメタボリック・・・これは皮肉としか言いようが無いなぁ。。。

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レントゲン撮影の結果
診療室で、レントゲン撮影の結果説明を受ける。左側は上部(背骨側)からの撮影。右側は横に寝かせての撮影結果だ。

腹部レントゲン撮影
黒い棒のような固まりが2つ見えるが、これがウンチ。深刻な便秘になると、腹部が真っ黒になってしまうそうだが、今回は通常よりも便の量は少なく、全く問題無いとのこと。

背骨側からのレントゲン撮影
上が首、下が尾てい骨。骨格や臓器に、特に異常は見られなかった。

総合検診終了
今回は徹底的に検査されたせいで、かなりおびえてしまっている。普段でも人見知りする神経質な子なので、毎回通院の後はグッタリしてしまうのだ。カワイソウであるが、仕方無い。

血液検査の結果
WBC(白血球数)と、GRANS(顆粒球数)が、平均値より若干高めに出ている。その他は異常は見られなかったが、GLU(グルコース)値が上限ギリギリだ。これは糖尿病、ストレス等の指標とされるが、雪丸の場合、糖尿は白なので、おそらくストレスで一時的に上がっているものと判断された。

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