久々のFIAT 500の撮影。近所の撮影ポイントはあらかた撮りつくしたので、そこら辺の道路で済ます。というわけで、何の変哲もない写真になってしまった。。。500の写真は、昔は良く撮ったモンだが、最近は怠けていてサッパリだ。
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■練馬ナンバー (2010/01/17)

 某氏曰く「練馬ナンバーには変態旧車が多い」とのことだが、実際暮らしているとその通りだと思う。旧車の類はけっこう見かける。特に今日のような天気の良い日曜日の午後は、多い。

 本業の資料作成も終わり、仕事も一段落したので、久々に500で近所をドライブする。最近、コイツの写真もあまり撮ってないなぁ。ここんとこ忙しくてあまり構ってやれなかったが、3月には車検が控えているので、その時には、筆者の500の主治医である「オンタリオSS」さんに徹底的にメンテナンスしてもらう予定である。

 閑話休題。練馬ナンバーの話しの続きだが、今日はガソリンスタンドでブラウンの117クーペ(角目・極上)を見た。ジウジアーロのデザインはいつ見ても美しいなぁ。その昔、1977年頃のことだが、車を買う際にこの117クーペも試乗したものだよ(結局、何をトチ狂ったのか、2ドアのケンメリを買ってしまったのだが・・・)。まだ大事に乗っている人がいるんだねえ。因みに練馬ナンバーである。

 先日はスーパーの駐車場で、トライアンフTR−3(おそらく1960年モノ)を見た。その日、500で買い物に行き、駐車場の一番奥の端っこのいつものところに車を停めて、買い物をして帰ってきたら、隣にそのTR−3が停まっていた。これはもう、確信犯だね。タメ張ってるとしか思えないよ。FIAT 500とTR-3。駐車場のこの一角だけ、異様な雰囲気だ。旧車ミーティングでつか?時空が確実に歪んでいたのが判る。因みにこれも練馬ナンバー。でもナンバープレートが練馬500番台だったので、古くからのオーナでは無く、最近購入された方であろう。

 朝の時間帯には、グレーの2CV(チャールストン)を良く見かける。白髪のオジイサンが颯爽と運転していて、けっこうサマになり格好良い。クルマの方も、適度にヤレた感じで、着流している。こういう気取らない乗り方、好きだなぁ。。。因みにこれも練馬ナンバー。

 その他、近所にはナローポルシェ、ヨタハチ、B310型サニー、初代ゴルフGTI、二代目スバルレオーネ、FIAT 600、二代目トヨタ・カローラ、これまた二代目のフォード・マスタング、初代ホンダ・シビック等々、探せばけっこうまだ旧車を実用で乗っている人たちがいる。ちょっと前までは、旧車界では幻ともツチノコとも言われている三菱の「ギャラン・Λ(ラムダ)」を所有しているヒトもおられたのだが、残念ながら最近見かけなくなってしまった。初代ホンダ・シビックをお持ちの方は、同型同色車を2台所有しており、よほどのマニアと拝察する。

 さて、FIAT 500はといえば、数年前には近所で筆者以外に2台、その存在を確認していたのだが、その後買い換えたり居なくなっちゃったりして、現在はめっきり見る機会が無くなった。500は旧車として構造も簡単で故障もしにくいので、維持しやすいと思うんだけどねぇ。。。というわけで、ナカーマが少なくなって寂しい限りである。

 関係無いけど、来週火曜日は今年初の福島出張が控えている。筆者は寒さに滅法弱いので、極寒の地への出張は辛い。かの地では、先週ずっと最高気温ー1℃〜+1℃、最低気温−10℃〜−6℃、曇りの厳しい冷え込みが続いていたそうだ。

 鬱・・・

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ちょっと引いて撮影。なんか手抜きな写真だなぁ。。。
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