車検が終了したチンクェチェント
7年目の車検も無事終了し、駐車場に戻ってきたチンクェチェント。この写真は、当日同行してもらったRandy氏ご自慢のPDA携帯、WILLCOM W-ZERO3で、Randy氏の愛車「LAND ROVER DEFENDER」の運転席から撮影したもの。いやね、この写真で言いたかったことはね、ディフェンダーってメチャ車高が高い!ってことなんスけどね。。。


チンクェチェントの車検上がりとミニオフ会 (2006/03/12)

 筆者のチンクェチェントの主治医であるオンタリオさんから、車検が終了したとの連絡を受け、チンクェチェントを引き取りにお伺いする。ついでに、筆者の悪友でもあり、流しの整備屋として暗躍しているRandy氏にも同行してもらい、ミニオフ会を開催する。車検整備は無事終了し、これでチンクェチェントとの生活も8年目に入ることができた。しかし、月日の経つのは早いモンだよ。。。

 車検引き取りの当日は、日曜日の午前中ということもあって、道路はガラガラに空いていたのは良かったのだが、春が近いのか、風が猛烈に強い!帰り道は、車重の軽いチンクェチェントは、横風で吹き飛ばされてしまうのでは無いかと、マジで心配しながらのドライブとなった。同行したRandy氏の愛車は、筆者のチンクェチェントとは対照的なクルマ、LAND ROVER DEFENDERである!チンクとディフェンダー、この凸凹コンビによるツーリングは、なんとも奇妙な光景だ!!!
ヽ(´ー`)ノ

 さて、例によってオフ会の会場に利用しているロイホに入り、いつもながらパソコン通信時代のNifty Serveを懐かしむ話題に明け暮れていたところ、氏がW-ZERO3で撮影したという写真を見せてくれた。フツーならば、ここで美しい風景だとか、可愛いペットだとかの写真を出すのがマットウな進み方であるが、そこは天下の変人Randy氏。「HALっぽい?」といって見せてくれたのが、下の写真である・・・・
(´ヘ`;)

 いやあ、前々から少々おかしいヒトだとは思ってたんだけどさ、、、ここまで変だとは思わなかったよ・・・

合掌!!!

お題 「HALっぽい?」
いゃ、ねぇ・・・そう言われてみれば・・・


ちなみに、こちらがホンモノの「HAL」
この場所に「火災警報装置」があったら、それはそれで、結構笑えたりするんだがねぇ・・・
そういえば以前、HAL9000のガレージキットってのを見かけた覚えがある。壁にかければ、映画に出てくるHAL9000そっくりのインテリアとして使えるというものだった。すごいレアモノでコレクターズアイテムだったが、結構欲しかった記憶がある・・・


 そうそう、肝心な事を書くのを忘れていますた。。。今回の車検では、通常整備の他に、懸案であった燃料ホースの総交換を行った。今までの燃料ホースは、現車が製造された1971年当時のものを使用していたため、まだ大丈夫とはいえ心配である。今回は、フロントラゲッジにある燃料タンクからキャブレターに至るまで、非常にしっかりとしたホースに交換する。これで燃料系も一新され、信頼性がアップした・・・
ヽ(´ー`)ノ

フロントラゲッジ内部の燃料ホース
チンクェチェントには、フロントラゲッジに燃料タンクがある。言ってみれば、目の前に燃料タンクを抱えながら運転してるようなモンで、それはそれでスリリングと言えよう。今回の整備では、タンクの出口からホースの交換を行った。画面の「火気厳禁」と書かれたプレートの上部を左右に延びている黒いホースが、ソレ。

運転席下部の燃料ホース
古いクルマだから、結構スゴイ仕組みになっている。燃料ホースは室内運転席下部を這って、リアへとつながっている。画面下に写っているのは、クラッチペダル。このように、室内からでもホースが丸見えなんだよね。チンクェチェントに乗るには、こんなことで驚いていてはイケナイのである!
ヽ(´ー`)ノ

リアエンジン部分の燃料ホース
フロントからずーっと這い回ってきた燃料ホースは、このようにリアエンジンサイドから燃料ポンプ、キャブレターへと導かれる。


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