I/O DATA LANDISK パッケージ外観
160GB、250GB、300GBがラインナップされている。ファンレスであり、HDDアクセスが無い時は、完全に無音となる点が気に入って購入。


NAS増設計画 (2006/02/11)

 筆者宅では、2004年12月より、NAS(Network Acceess Strage)を導入している。BUFFALOの250GB LinkStationを使用してきたのだが、最近空冷用ファンの音がおかしい。時々唸るような音を立てるのだ。HDD自体には問題は無さそうなので、まだまだ使用可能と思うのだが、どうにも気味悪い。そこで、新規にファンレスのNASを購入することに決める。
ヽ(´ー`)ノ

 当初より、NASデータのバックアップ体制を取っておらず、かな〜り不安があった。データ量が少ないうちは、PCのHDD内部にバックアップを入れていたのだが、容量が増加するにつれて、それもやらなくなってしまった。たまたまつい最近、USB接続の160GB、外付けHDDが「逝って」しまったこともあり、これはもう背に腹は代えられないとのことで、I/Oデータの300GBファンレスNASを購入する。これに伴い、前から使用してきたBUFFALOのLinkStationは、バックアップ用として使用し、いつもは電源を切断しておくことにした。

 最近のNASは容量もハンパじゃなく、1.0TBなんてものも見かける。しかし、でかくてファンが付いているのは、ちょっと使いたくない。I/OデータのLANDISKシリーズは、ファンレスNASでは最大の300GBという製品がある。LANスピードは100BaseTxが最高となり、ギガビットLANには対応していないものの、今までの使い方では、これで十分だ。価格は、ヨドバシ・ドット・コムにて、31,800円也。HDDの価格は時と共に確実に低下するから、きっと1年後にはもっとでかい容量のものが同価格で購入できるだろうなぁ。。。
(´ヘ`;)

 なお、このLANDISKには、USBポートが2つ付いていて、プリントサーバ機能も入っているから、ネットワークプリンタを構築することも容易である。また、USB接続の外付けHDDも、このポートを使用して利用でき、至れり尽くせりの設計だ。容量も前に使用していたものより50GBアップしたので、余裕がある。しかし、既にゴミのようなデータが160GB分入ってしまっており、残りは115GB・・・いったいどうしてこんなにデータが溜まってしまったんだろうか。。。
ヽ(`Д´) ノ

 NASの教訓
 HDD容量が増えれば増えただけ、ゴミデータが蓄積する・・・

 合掌!

 _| ̄|○

I/O DATA LANDISK 外観
アルミ筐体が放熱を兼ねる設計となっている。

I/O DATA LANDISK 正面パネル
パワーLEDとアクセスLEDが搭載された、前面パネル

I/O DATA LANDISK 背面パネル
電源スイッチ、増設用のUSBポート、LANコネクタ、そして電源ケーブル。電源は内蔵タイプなので、ACアダプタは不要。


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