■その他の機能■

 WSEditのその他の機能について説明します。

1)メニューウィンドウについて

 以下のメニューウィンドウの「Head of Document」を選択すると、カーソルが文頭に移動します。同様に「Tail of Document」では文末に移動します。「Information」を選択すると、バージョンナンバー等が確認できます。「Font」を選択すると、ぱうフォントがインストールされている場合、内蔵の恵梨沙フォントとの間で画面表示の切り替えができます。インストールされていなければ当然ながら何も起こりません。なお、間違ってメニューウィンドウを開いてしまった時は、再度[START]ボタンを押せば入力画面に戻れます。




2)PC転送時のファイル形式について

 WSEditで作成した文書は、WonderWitchのFreya OSのファイルシステムに基づいて作成されているため、TransMagic等でPCに転送しても、文頭・文末にバイナリデータが付属した状態となっています。これを除去するには、コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力します。

mkfent -r [ファイル名].fx

すると、[ファイル名].txt.binというファイルが生成しますので、以下のコマンドで、ファイルの拡張子を「.txt」だけにします。

ren [ファイル名].txt.bin [ファイル名].txt


3)辞書ファイルのカスタマイズについて

 WSEditの辞書は、単語の追加・修正・削除といったカスタマイズが可能です。詳細については、同梱のPCフォルダにある「mkwindex.txt」を参照してください。


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