■文書のスクロール閲覧

 俳句PADは、ハードウェア的な制約により、同時に全角四文字しか表示することができません。そのため、作成した文書は、スクロールさせて閲覧します。文書作成中における、語句の挿入・削除には、カーソルキーによるスクロールが便利ですが、文書全体を見渡す時には、自動スクロールの機能を使うことができます。

 自動スクロールを行うには、メニュー画面から[View]を選択し、[EXE]キーを押します。作成した文書が、一行目にスクロール表示され、二行目には文書のタイトルが表示されます。



 このとき、「↑」「↓」キーでスクロール速度の高低を調節することができます。また、「→」キーを押すと、スクロールを一時停止できます。停止状態を解除するためには、再度「→」キーを押します。また、自動スクロール画面から編集画面に戻るには、[EXE]キーを押します。