■パーツカタログと部品追加発注 (1999/07/29 - 1999/07/30)

●1999年07月29日(木曜日)
 07/27にインターネット上から発注したFIAT 500用のパーツリストカタログが届く。これは、オンタリオというショップで取り扱っているものだ。オンタリオはFIAT 500を専門に扱っているショップで、1976年から営業しているという老舗である。FIAT 500用のパーツを探すため、先日ネットサーフィンを行っていて、偶然発見した。  このショップでは、500用の細かい部品をかなりの範囲で取り扱っている。おそらく、手に入らない部品は無いと思われるほどの充実ぶりだ。500乗りにとって、メンテナンスを行う時を考えると、非常に心強い存在と言えよう。


オンタリオのパーツカタログ表紙

●1999年07月30日(金曜日)
 前回、500のショップから極めて早いデリバリーで商品が届いたので、再度不足分を発注することにした。今回発注した部品は下記の通りである。


部品番号 部品名 詳細 価格 発注数量
121-16-22 灰皿   ¥3,400 1個
121-09/1-18 フロアマットセット 3ピース・黒 ¥6,000 1個
061-02-22 シフトノブ ボールタイプ・プラスチック ¥1,600 1個
041-11/1-22 コンタクトポイント ディストリビューター用 ¥1,600 1個
083-25-22 ワイパーブレード ブレード ASSAY 1本 ¥2,200 2個

 灰皿は、現車に付いているものが錆だらけなので、交換するため購入。どうも筆者のベース車はかなりくたびれていたみたいだ。灰皿の内部を見ると、在りし日の状態を垣間見ることができるが、錆がすごい!最も、ベース車がくたびれていればいるほど、オールペン時に新品部品と交換する部分が多いため結果的に得をするみたいである。

 フロアマットセット(3ピース・黒)は、すでに自作してしまった後なので購入する必要もないが一応専用のものを確保しておきたいということもあり購入した。自作マットはまだゴム臭いけが、専用のマットは聞くところによるとカーペット地であるとのことなので、きっと快適であろう。

 シフトノブは、シフトレバーの上部にネジ式で取り付けられている。筆者の車は、このネジ部分に若干ヒビが入っている。ヒビといってもわずかなものなので、すぐに破壊につながるということは無いのだが、万一運転中に破壊した場合、棒をつまんでシフトするといったトンマなことにもなりかねないので、万全を期して購入。

 ディストリビュータ用コンタクトポイントは、現状のものでも大丈夫であるが、将来的にヤレる部分であるのは避けられないので、予備として購入した。

 ワイパーブレードは現車についているのがかなりくたびれているので、交換することにした。もともとそれほど強力なワイパーでは無いため、交換しても効果はほどほどであると思われるが、現状より若干良くはなるであろう。今回購入したものは、総額で17,000円程度。マット代金が高いな。

【2014年の追記】
オンタリオSSさんは、現在筆者の500の主治医となっている。最初にコンタクトしたのが1999年07月27日のことであるから、あれから実に15年間も面倒を見て頂いたことになる。筆者は500について、ネット上の情報を事前に調査したつもりではあったが、オンタリオSSさんについては、この時初めて知った。以降、メンテナンス、車検、オーバーホールと、現在に至るまで、筆者の500を育ててくれる存在になった。これは今でも続いている。





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