■1994年04月号:Funky Goods in 秋葉原 第1回
ATキーボードで 98 キーボードを使う98キーボード・アタッチャー
(PP111〜112掲載)
Funky Goods in 秋葉原 連載の第1回目。今回の原稿は、もともと単発記事とし
て書かれたものを、編集部が強引に連載の1回目に仕立ててしまったという経緯を
持つ。そもそも、この 「Funky Goods in 秋葉原」は、秋葉原で見かけたオモシロ
グッズを紹介するコーナーとして発足したのであるが、回を重ねるに従って、秋葉
原だけでは物足りず、広く海外の製品も取り扱うようになったため、後にコーナー
名称を、「波多 利朗の Funky Goods 」と変更した。
第1回目に取り上げた98キーボード・アタッチャーは、当時まだ多数存在した
98ユーザーが、IBM PC/AT 互換機に乗り換えた場合でも、使い慣れた98キーボ
ードを使用することができるというスグレモノであり、マニアの間で話題を呼んだ
ものである。T・ZONE ラジオデパート地下一階店にて、4600円で入手したので
あるが、初期ロットは、瞬く間に売り切れたほどの人気商品であった。
連載第1回目ということもあり、ささやかながら欄外に筆者紹介が記載されてい
る。そこには、「あるときは、某電気メーカーのデバイス設計部門主任、またある
ときは、秋葉原のショップの兄ちゃん。しかしてその正体は?・・・レトロマニア
の若年寄り(^^;)なんだな。」とある。まあ、当たらずとも遠からず、いったと
ころだ。
当時の本誌の特集記事は、「DOS/Vの謎 − または、ある10年史」であっ
た。また、本誌新製品情報には、Adaptec 社製の ISA 版 SCSI カード、AHA-1542C
が登場している。CPU は 80486DX2/66 が主流であり、Pentium 60 MHz は、まだ出
始めてきた頃であった。
・1994年04月号 Page1(P111)
・1994年04月号 Page2(P112)
(補記)
Funky Goodsの名称は、この号で初めて使われた。実を言えば、筆者が命名した
わけでは無く、PC WAVE編集部が筆者の了解も取らずに、勝手に付けてしまったも
のなのである。しかし、思いの他絶妙のネーミングであったので、結構気に入って
しまい、ついにはこのHPのタイトルにもなってしまった。また、続投したモバイル
プレス誌のコーナー名称も「Funky Corner」と、その余韻を残している。