■2000年夏号:古典的謎ぱ〜機 PS−1000
(PP136〜144掲載)
謎ぱ〜機マニアにとっては比較的有名な製品であるPS−1000は、その昔
秋葉原のショップでも良く見かけることができた。筆者は1994年のコムデッ
クス会場でも、このマシンが展示されていたのを見た記憶がある。
PS−1000は、謎ぱ〜機と呼ぶにふさわしい製品であった。このマシンは
各メーカーから色々な名称で発売されていたのである。Zeos Pocket
PCやPB−100といったマシンは、どれもこのPS−1000をベースに、
ブランド名称のみを変えたものであった。ところで、PS−1000のメーカー
はどこなのだろうか?一説にはME−386を生み出した台湾のパームトップメ
ーカー、Tidalwave社だと言われているが、はっきりしたことはわから
ない。マシンの外形やキーボードの作りなどから判断すると、おそらくはその通
りなのであろう。
PS−1000はCPUにV30を搭載しているので、DOS/Cによる日本
語化は比較的容易にできそうな感じを受けるのだが、そうは問屋が卸さない。
マシンには固有のクセがあり、ADDDEVといったフリーソフトによるデバイ
スドライバの組み込みが必要となる。しかし、一旦日本語環境が構築されてしま
えば、実に快適に操作できる優れたマシンなのである。
今回の好例前フリ記事は、「おもカメの話」について。おもカメとはおもちゃ
カメラの略称で、主にロシアで作成された低価格カメラのことである。記事で取
り上げた「SMENA8M」は、本体の筐体こそプラスチックの安物チックでは
あるが、レンズはインダスターが採用されており、その写りは素晴らしい。最近
では青山ブックセンターあたりでも、こうしたトイカメラを購入できるようにな
ったが、当時はまだ通販が主流であり、ロシア製トイカメラの隠された性能につ
いては、一般に知られていなかった。
・2000年夏号 Page1(P136)
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・2000年夏号 Page4(P139)
・2000年夏号 Page5(P140)
・2000年夏号 Page6(P141)
・2000年夏号 Page7(P142)
・2000年夏号 Page8(P143)
・2000年夏号 Page9(P144)